hollyの音楽室

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Vai「Sex & Religion」1993

フランク・ザッパ・バンドに在籍したミュージシャンは総勢174名(ロンドン・シンフォニー・オーケストラを除く)。その中でもっとも商業的に成功したといわれる Steve Vai が、自らのバンド "Vai"名義でリリースした『Sex & Religion』(93年)から一曲選んでみました。

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スティーブ・ヴァイはバークリー音楽院に在籍中、ザッパ・バンドに雇われるのですが、当初はギタリストとしてではなく、その優れた採譜能力を買われて採譜係として採用されました。(彼が採譜した「The Frank Zappa Guitar Book」を持っているのですが、ザッパの恐ろしい譜割(例えば13拍5連!)を見事に採譜しきっており、譜面は音符だらけで真っ黒です。)

80年代にはザッパ・バンドに念願のギタリストとして正式に加入します。オカマの役や奇妙なタイツ姿も嬉々としてしてこなし、この当時のザッパ・バンドのライブではメンバーや観客に譜面を持ってこさせて初見で演奏する芸を披露するコーナーも設けられました。

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ザッパ・バンド脱退後はソロ活動のかたわら、アルカトラスやデビッド・リー・ロス・バンド、ホワイトスネイク(僕はこのへんの音楽は苦手なのですが)などを渡り歩き、映画「クロスロード」では悪魔に魂を売り渡したギタリスト”ジャック・バトラー”役でも出演しています。94年にはオジー・オズボーンの「My Little Man」の作曲者としてグラミー賞を受賞します。

PHOTO_2262904_61363_4013006_main.jpg

93年に新人ボーカリストのDevin Tonwsend を発掘し、ドラムにザッパ・バンドで一緒だったテリー・ボジオ、ベースにナラダ・マイケル・ウォルデン・バンド出身のド派手ベーシスト T.M.スティーブンスを迎えて、Vai というバンド名義でリリースしたのが『Sex & Religion』でした。



キバりすぎているボーカルスタイルはちょっと苦手ではあったのですが、ボジオとT.M.スティーブンスのリズム隊は研究しどころ満載でよく聴いていました。スティーブ・ヴァイのコード進行のひねり具合や、ところどころに散りばめられている小技も聴きどころです。

TerryBozzio-1.jpg

Terry Bozzio は、この頃にはツーバスを遥か通り超えて"6バス"セッティングに。
もはやバス連打という発想ではなく曲によってバスドラムの口径を変えるアプローチです。

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テーマ:ロック - ジャンル:音楽

  1. 2010/05/31(月) 19:00:00|
  2. ロック名曲ぶったぎり
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