年末が近づいてくるとなぜだかレッド・ツェッペリンが聴きたくなります。中学、高校と渋谷陽一のラジオを聴いてすごしてきた影響なのだろうか。
しかしながらツェッペリンは僕にとって微妙にリアルタイムではないので(実質上のラスト・アルバム『In Through The Out Door』のリリース時は小6だった)、今日はあえてJohn Paul Jones のソロアルバム『Zooma』(99年)からタイトル・トラック「Zooma」を紹介します。
ツェッペリン時代のジョン・ポール・ジョーンズは "寡黙な人"という印象が強いと思うのですが、そんな彼のソロ・アルバム、しかもツェッペリン解散から20年近くたってからの突如のリリースとなると「一体どんな音なんだろう」と期待半分、不安半分で購入したのを覚えています。
当時、聴いてみてぶっとびました。バリバリのベースがこれでもかと堪能できるソリッドかつ攻撃的な音に脳天を一撃される全編インスト・アルバムだったのです。
昔からのマルチ・プレイヤーぶりを活かしたマンドリンやラップスティールを多用したアコースティックな曲もないわけではないのですが、それも決して牧歌的にならずにダークな印象。そして大半の曲が制作時に53才とは到底思えないヘヴィー級硬質サウンドで刺激的な音になっています。
ベースは主に10弦ベース(5弦ベースの複弦)を使用しており、ぶっといボトム+ギラギラ金属感丸出しの凶悪な音を出しているのが印象的。ドラムにはエルビス・コステロ & ジ・アトラクションズにいたPete Thomasが参加しており、3曲ではPaul Leary と Trey Gunn(第5期・第6期キング・クリムゾンに在籍)というチャップマン・スティック、ウォー・ギター・プレイヤーが参加しているのが強引。(その他の曲ではギターはジョン・ポール・ジョーンズ自身が弾いています)
もう全く円熟とか渋さとは無縁のアルバム。凄み満点です。
VIDEO holly の勝手に訳詞「Zooma」
歌詞はありません テーマ:ロック - ジャンル:音楽
2011/12/24(土) 20:39:22 |
ロック名曲ぶったぎり
| トラックバック:0
| コメント:1
ドタバタの1月で超久々の登場で申し訳ないです(笑)
いや〜このアルバムの存在も全く知りませんでしたが
久々に血湧き肉踊るサウンドでネットでアップされてある
音源を思わず全部聞いてしまいました!!
何だか固そうなイメージのあったJohn Paul Jonesですが
どの曲もストレートで開放的なダーク調?でメッチャ好きですね〜
非常に前後すると思いますが、コメントアップ頑張ります(笑)では、では。
2012/01/30(月) 11:52:55 |
URL |
code name T #obWbQ39E
[ 編集 ]