hollyの音楽室

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Al Kooper「Jolie」1973

今日はお正月なのでとっておきのラブソング、アル・クーパーの『Naked Songs』(72年)から大好きな名曲「Jolie」を紹介します。

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アル・クーパーはボブ・ディランのバックや、マイク・ブルームフィールドとの共演といったスタジオ・ミュージシャンの面とレーナード・スキナードなどのプロデューサーとしての面、そしてブラッド・スウェット・アンド・ティアーズの一員といった面で知られていますが、ソロとしてはあんまり売れていなかったのが正直なところ。

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でもなぜか日本では人気が高く、アメリカで廃盤になっているCDのほとんどが日本では入手することができます。僕も昔からけっこう好きで、アルバム的には美しいソング・ライティングと狂気がスレスレのバランスを保っている『New York City (You're A Woman) 』(71年)が一番好きなのですが、今日はあえて、この1年間を素晴らしい年にしていきたいという願いをこめて、最強のラブソング「Jolie」を選びました。

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自分にとって無条件に必要不可欠な存在として歌われるジョリー、こんな人と出会ったらもう何もいらないと思います。女性にとってもこんなふうに歌われるのって最高じゃないだろうか。

いきなりサビから始まって、なおかつサビには歌詞がないという強引な構成。AメロとBメロだけでも素晴らしいのですが、このサビのオルガンのリフ+コーラスだけというが強烈に心に響くのです。






holly の勝手に訳詞「ジョリー」

僕が他の人と別れて君のもとにいったとき
君は僕の手を握ってくれた
君は僕の心をたかぶらせて そして落ち着かせてくれた
わかってるかい 君が僕を変えてくれたのを
他の誰も僕を救ってくれなかったのに
ジョリー 君はまるで太陽のように輝いていた
死にかけていた僕のところに
君はやってきて起き上がらせてくれた
ジョリー 君がしてくれた素晴らしいことをみてごらん

ああ ジョリー

君は若いけれども他の誰よりも多くのものが見えている
僕はあらゆる場所で君の面影を見てる
僕がどこに行っても同じこと
僕たちがお互いに夢中になれるからといって
あまりに早く恋に落ちないようにしよう
ジョリー わかるだろう
僕がもってる君の写真が少しばかり色あせたとしても
僕が見ているのは ジョリー 君だけなんだ
ジョリー

ああ ジョリー

僕の周りの誰も僕を助けてくれなかった
ジョリー 君はまるで太陽のように輝いていた
死にかけていた僕のところに
君がやってきて僕を立ち直らせてくれた
ジョリー 君がしてくれた素晴らしいことを見てほしいんだ
素晴らしいことを


ジョリー 愛してる
ああ ジョリー






 
 

テーマ:ロック - ジャンル:音楽

  1. 2012/01/02(月) 20:11:06|
  2. ロック名曲ぶったぎり
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Asobi Seksu「New Years」2006

あけましておめでとうございます。今年も『hollyの音楽室~ロック名曲ぶったぎり』をよろしくお願いします。

新年ソングと言えばやはり U2の「New Years Day」ですが、去年の正月に紹介してしまったので今日はAsobi Seksu の2006年のアルバム『Citrus』から「New Years」を紹介します。

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こんなバンド名じゃ、おじいちゃんおばあちゃんに失礼だって、
お母さんに怒られました
by YUKI CHIKUDATE

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Asobi Seksu はYUKIとジェームス・ハンナによる二人組ユニット。ニューヨークを拠点に活動していますが、YUKI は日本生まれの日本人。しかしながら2才まで日本で暮らした後に家族と共にアメリカに移住して以降 LA → NYで育ったという"ほぼアメリカ人"なのです。歌詞に関しては大半が英語でところどころに日本語が入るのが不思議な感じ。

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2人ともマンハッタン音楽院出身のクラシック畑の人なのですが、出てくる音はマイ・ブラッディ・ヴァレンタインを彷彿させる轟音サウンドというのが面白い。マイブラはどちらかというとポップなメロディーをギターの轟音のテクスチャーでぶっつぶしていく方法論だったと思うのですが、Asobi Seksu のポップさと轟音を50:50ぐらいで綱渡りするようなバランス感覚が非常に新鮮です。

さて今日紹介する「New Years」は Asobi Seksu には珍しく、ほぼ日本語歌詞。3~4才からアメリカで生活している彼女の頭の中はおそらく普段の思考は英語だと思うのです。だから日本人が英語の歌詞を作るような何だかネイティブとは違う感じがまた新鮮に感じます。

asobi-seksu.jpg

それにしても好きな声です。この手の轟音サウンド・テクスチャーにのっかると本当にぴったり嵌ってます。2011年の新譜『Fluorescence』では轟音ギターがやや抑えられて、なんだかビョークっぽいサウンドになっていてそれはそれでカッコいいのですが、やっぱり轟音ギターのサウンドの壁に醒めきった歌がのっかってるこの感じが好きです。海外での評価も高いこのバンド、ぜひ機会があったらみなさんも聴いてみてください。




holly の勝手に聞き取り歌詞「新年」

小さいときのこと
思い出してごらん
その目をそっと開け
懐かしい二人が見えてた

Candy says

小さい思い出も
忘れないでいてくれた
心のおくから
作り出した昨日のメモリー

Candy says

切ないと叫んだ でも
あなたは消えていく
だけど かけていく
いつまでも
思い出の後を

Candy says





 
 
 

テーマ:ロック - ジャンル:音楽

  1. 2012/01/01(日) 23:55:27|
  2. ロック名曲ぶったぎり
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Led Zeppelin「Ocean」1973

4枚アルバムを出したけど オレたちはびくともしない
by John Bonham

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年末が近づいてくるとなぜだかレッド・ツェッペリンが聴きたくなります。中学、高校と渋谷陽一のラジオを聴いてすごしてきた影響なのだろうか。

しかしながらツェッペリンは僕にとって微妙にリアルタイムではないのですが、大晦日なので、今日はあえてそこは気にしないで『Houses Of Holy』(73年)から「Ocean」を紹介します。

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僕はどちらかというとハード・ロックは苦手な方なのですが、ツェッペリンは大好きです。どちらかというと後期が好きなのですが、その理由はツェッペリンの最大の魅力である『確固たる確信』が音に現れてきているからです。名曲「天国への階段」のラストで "決して揺るがない岩になるのだ"
(ここでの岩=ロックの暗喩)と言い切ってしまってからのツェッペリンは本当にスゴかった。

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そして『IV』から2年のブランクを経てリリースされた5作目『聖なる館』からの音は迷いがないというか確信に満ちあふれていて大好きなのです。この「Ocean」のイントロでジョン・ボーナムの鼻歌まじりのカウントから叩き出される音の固まり、そして15/8拍子(4/8×3回+3/8)という変態リフもカッコいい。(こういう単音系のリフはたいていジョン・ポール・ジョーンズによるものが多い)

中盤部のラーラーララララーの無伴奏スキャット部分のミックスもパンの振り方が絶妙でぜひ一度ヘッドフォンで聴いてほしい部分でもあります。さらに最後で突然シャッフルにもっていくエンディングも強引でカッコいいんだよなあ。

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2011年も今日でおしまいですが、2012年は後期ツェッペリンのようにブレない心で確信をもって突き進んでいきたいと思います。ではみなさん、よいお年を。来年も holly の音楽室をよろしくお願いします。




holly の勝手に訳詞「海」

4枚アルバムを出したけど オレたちはびくともしない
どれもうまくいったぜ ワン・ツー・スリー・フォー 【カウント by ジョン・ボーナム】


太陽の光の中で歌い 雨の中で笑う
月の光に刺激されて 体を思い切り揺らす
荷造りしてるヒマなんかない オレはもうドアの外に出かけてる
約束があるんだ 遅れるわけにはいかない
だって高い希望が勢いづいてるんだ

海に向かって歌う 海の唸りが聴こえるんだ
自由のために 自分のために いろんなすべてのもののために歌うんだ
素晴らしきもののことを歌う 日々を照らす太陽を
山の頂で歌う 海が行き場をなくしているならば

輪になって座り 夜が明けるまで歌おう
山の上で歌っていたけれど 山は流されてしまった
いま僕は自分の歌のすべてを 僕の心を勝ち取った女の子のために歌ってる
彼女はたったの3才 そしてこれこそが出発するのに最高の方法なんだ


*ここでの"Ocean"とはライブ会場に大量に集まった観客のことを暗喩したものと思われます。
*ロバート・プラントは1969年に妻モーリーンと結婚。翌年に生まれた娘が当時3才。





   
  
 
 

テーマ:ロック - ジャンル:音楽

  1. 2011/12/31(土) 21:02:51|
  2. ロック名曲ぶったぎり
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Honeydrippers「Sea Of Love」1984

年末が近づいてくるとなぜだかレッド・ツェッペリンが聴きたくなります。中学、高校と渋谷陽一のラジオを聴いてすごしてきた影響なのだろうか。

しかしながらツェッペリンは僕にとって微妙にリアルタイムではないので(実質上のラスト・アルバム『In Through The Out Door』のリリース時は小6だった)、今日はあえてツェッペリンではなくHoneydrippersの『The Honeydrippers, Vol.1』(84年)から「Sea Of Love」を紹介します。

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ハニードリッパーズのメンバーは、ヴォーカルにロバート・プラント、そしてギターにジミー・ペイジ、ジェフ・ベック、そしてシックのナイル・ロジャース。この超豪華メンバーで一時的に結成したバンド。R&Bやオールディーズ・ポップのカバーで5曲入りのミニアルバムを1枚出したっきりで活動停止。(というかはっきり言って企画モノ)しかし、これがイイのです。

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今日紹介する「Sea Of Love」もフィル・フィリップスの大ヒット曲のカバー、この曲は多くのアメリカ人がカラオケに行くとついつい歌っちゃうという甘いバラード曲です。(日本で言えば加山雄三の「君といつまでも」みたいなもん)ツェッペリンの『Physical Graffiti』(75年)に収録されてる「Down by the Seaside」もAメロ・Bメロはこんな感じだったし、ツェッペリンのライブの海賊盤を聴くとライブの最後は延々と50年代のロックンロールをメドレーでやってるし、ロバート・プラントってこういうの大好きなんだろうなあ。

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音楽的には何にも新しいことやってないし、単なるロバート・プラントの趣味でやってみた、みたいなところが大いにあるのですが、きっちりと消化しきっていて本当に大人が楽しみながらやっている感じが流石なのだ。冗談ヌキでこのアルバム好きです。




holly の勝手に訳詞「愛の海」

覚えてるかい 僕たちが出会ったときのこと
その日のうちに君のことが好きになったんだ
君をどんなに愛してるかわかってほしい

さあ行こう 愛しい人
海へ 愛の海へと
僕が君をどんなに愛してるかわかってほしい

さあ行こう 愛の海へ

覚えてるかい 僕たちが出会ったときのこと
その日のうちに君のことが好きになったんだ
君をどんなに愛してるかわかってほしい

さあ行こう 愛の海へ

さあ行こう 愛しい人
海へ 愛の海へと
僕が君をどんなに愛してるかわかってほしい

僕が君をどんなに愛してるかわかってほしい

 




 

 
 

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  1. 2011/12/28(水) 22:39:54|
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John Paul Jones「Zooma」1999

年末が近づいてくるとなぜだかレッド・ツェッペリンが聴きたくなります。中学、高校と渋谷陽一のラジオを聴いてすごしてきた影響なのだろうか。

しかしながらツェッペリンは僕にとって微妙にリアルタイムではないので(実質上のラスト・アルバム『In Through The Out Door』のリリース時は小6だった)、今日はあえてJohn Paul Jones のソロアルバム『Zooma』(99年)からタイトル・トラック「Zooma」を紹介します。

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ツェッペリン時代のジョン・ポール・ジョーンズは "寡黙な人"という印象が強いと思うのですが、そんな彼のソロ・アルバム、しかもツェッペリン解散から20年近くたってからの突如のリリースとなると「一体どんな音なんだろう」と期待半分、不安半分で購入したのを覚えています。

当時、聴いてみてぶっとびました。バリバリのベースがこれでもかと堪能できるソリッドかつ攻撃的な音に脳天を一撃される全編インスト・アルバムだったのです。

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昔からのマルチ・プレイヤーぶりを活かしたマンドリンやラップスティールを多用したアコースティックな曲もないわけではないのですが、それも決して牧歌的にならずにダークな印象。そして大半の曲が制作時に53才とは到底思えないヘヴィー級硬質サウンドで刺激的な音になっています。

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ベースは主に10弦ベース(5弦ベースの複弦)を使用しており、ぶっといボトム+ギラギラ金属感丸出しの凶悪な音を出しているのが印象的。ドラムにはエルビス・コステロ & ジ・アトラクションズにいたPete Thomasが参加しており、3曲ではPaul Leary と Trey Gunn(第5期・第6期キング・クリムゾンに在籍)というチャップマン・スティック、ウォー・ギター・プレイヤーが参加しているのが強引。(その他の曲ではギターはジョン・ポール・ジョーンズ自身が弾いています)

Manson_5a.jpg

もう全く円熟とか渋さとは無縁のアルバム。凄み満点です。





holly の勝手に訳詞「Zooma」

歌詞はありません





 

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  1. 2011/12/24(土) 20:39:22|
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